世一・良幸(よいち・よしゆき)氏が みんなの党滋賀県2区支部長に就任!

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こんばんは!
湖国滋賀 大津市議会議議員 みんなの党の藤井哲也 です。

日付変わって本日は、大津市議会2月定例議会の閉会日にあたります。
来年度一般会計予算案を中心に多くの議案が提出されており、この1ヶ月間、予算書を見ながら調査や研究を重ねてきました。結果としてすべての議案に賛成する方向です。ただし、公務員給与に対しては厳しい考えをお伝えするために討論を行います。
いまは公務員給与減額に賛成する人が少数であったとしても、やはり自分たちに都合の良い数値だけを使った人事委員会勧告ではない、真の民間準拠を求める声を挙げ続けていくことで、市民の皆様にも みんなの党大津の考え方を知っていただき賛同いただける方が増え、また議員の中でも賛同していただける方が増えていけば自然と変革していけると信じています。


さて、報道にもあるように、みんなの党から滋賀県2区(長浜、彦根、米原、東近江市など)から次期総選挙に立候補すべく 世一良幸氏(よいち・よしゆき)がみんなの党の支部長に就任しました。

水曜日の午後4時から、みんなの党の渡辺よしみ代表同席で記者会見を行い、同6時からは長浜において記者会見、それに続く タウンミーティングが行われました。



(記者会見の模様、滋賀県庁)



(滋賀2区支部長 よいち良幸氏)



(右から世一氏、奥様、私)


世一氏のプロフィールは、以下の通りです。
1960年 滋賀県長浜市生まれで、文学部仏文学科卒業後、環境庁に入庁。保健調査室で化学物質汚染調査担当、国立環境研究所地球環境研究センターで観測係長を歴任。途中、パリ第七大学 環境学修士号(DESS)取得 及び フランス社会科学高等研究学院 社会発展学修士号(DEA)取得 を経て、広域大気管理室でフロン回収担当、内閣官房遺棄化学兵器処理対策室で環境担当、温暖化対策課で排出量算定や目標達成シナリオ等を担当、「温室効果ガス削減技術」(エネルギーフォーラム)の編集責任者、国連環境計画(UNEP)/地球環境ファシリティー(GEF)で事業評価担当、酸性雨研究センター副所長、防衛省環境対策室長 米軍基地の環境問題担当など主に地球温暖化対策分野のエキスパート(技官)として活躍されてこられました。
2011年8月 「脱藩官僚の会」に入会され(みんなの党江田けんじ幹事長が設立に関わる)、みんなの党に近づかれて、このたび支部長に就任というものです。

世一氏が記者会見でも述べていたのは、[1]縦割りの官僚制度を打破する [2]社会保障の改革を行う [3]若者に希望を与える政策を行う という3つです。

また、渡辺喜美代表は「年功序列型の官僚制度は、いまの激しい変化の時代には向いていない。統治機構を変革していかねばならない。」と述べられました。
まさに私が市議会で申していることと同じことです。
大津市も職員は年功序列型人事制度の中で働いています。成果を出さなくても給料は勝手に上がっていきます。誰が失敗のリスクを抱えてまでがんばろうとするでしょうか?年齢や勤続年数によって序列が決まる公務員制度は明らかにおかしいものです。
戦う場所は国と地方と異なりますが、わたしもみんなの党の議員として矜持を持ち、市議会で戦っていきます。


最後になりますが、あらためて世一よしゆき氏のご活躍をこれからも応援していきます!
滋賀県ではほかの衆議院議員選挙区でも公募を継続しています。ご興味ある方は一度ご相談いただくか、直接 党本部の公募にお申し込みください。



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