おはようございます。
大津市議会議員、藤井哲也です。

昨日は、会派みんなの党大津の議会活動報告会を大津市堅田で開催しました。





昨年１２月議会での質問・答弁や、同じく今年２月議会での質問や答弁について一通り、報告をさせて頂き、その後まもなく始まる６月議会に取り上げる予定の問題について意見交換をさせて頂きました。

今回は少人数で意見交換重視で行いたかったという所期の目的についてはある程度達成することができたと思っています。しかし１時間半という短い時間だったこともあり、十分に参加下さった方のお話を伺う時間がありませんでした。その点が反省点です。

参加下さった方からも建設的なご意見をたくさん頂きました。
中には、議会の活性化の一つのアイデアとして、議会に正規職員でなくてもいいので、法制事務員として弁護士資格を持っている人を入れるか、アドバイザーとして契約するかなどして、議会提案の条例や修正予算をもっと積極的に出していけるようすべきではないか？という提案や、各議員がどのような活動をしているのか、いまの議会だよりでは不十分（１議員につき１問しか掲載されていない）なので、誌面が難しいのであれば、違う手段（議会ホームページなど）で、概要をまとめて広報すべきではないかなど、議会活動に対するご助言もたくさんいただきました。

また議会で取り上げる質問を事前に、市民の方からアドバイスを頂くと言う新しいスタイルの取り組みも試みましたが、これについても多くの補足意見や参考情報を教えて頂き、非常に良かったと考えています。
「議会一般質問内容のパブリックコメント」のようなもので、質問の精度や、より市民の方の声を反映した質問に精査していけると考えております。
ただし、情報の発信・拡散については、注意しなければなりませんので、この「質問内容パブリックコメント」については、少し方法を考えていきたいと思います。


今回は、会派主催のイベントでしたが、次回は私の後援会主催で「活動報告会『藤井哲也と語る会』」を９月１日（日曜）に開催予定です。
またあらためてご案内いたしますが、もしよければ予めスケジューリング頂けましたら幸甚です。
何卒宜しくお願い申し上げます。


大津市議会議員　藤井哲也拝