立命館大学と大津市議会がパートナシップ協定締結!

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おはようございます。
大津市議会議員 藤井哲也 です。

このたび、母校・立命館大学が大津市議会とパートナーシップ協定を締結することとなりました。
主に以下の項目について合意したものです。

● 政策課題についての意見交換、専門的知見からの助言
● 大津市議会の政策形成能力の向上に資すること
● 立命館大学の教育研究環境の充実に資すること

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これを受けて、平成26年度中に制定予定の「議会基本条例」への専門的知見の活用や、各会派でのインターンシップの受け入れなどが行われることになります。

従来、大津市議会では平成23年11月に龍谷大学とパートナーシップ協定を締結し、「大津市のいじめの防止に関する条例」を助言を得ながら制定した実績があり、この成果はマニフェスト大賞グランプリの栄誉を受けるにいたったことがあります。

大津市の近郊には、龍谷大学(大津市)や立命館大学(草津市)のほか、成安造形大学(大津市)、びわ湖成蹊スポーツ大学(大津市)、滋賀短期大学(大津市)があります。
こうした大学や専門研究機関との連携を強化し、議会機能の強化がはかれることは率直に良いことだと思います。

市議会議員は、市民の代表であり専門的知識を持っている議員もなかにはいますが、基本的には何かのプロフェッショナルというわけではありません。条例制定や予算審査の事務的なサポートは議会事務局職員がしっかりしてもらいますが、やはり市が提出してくる議案や予算などには専門性を伴うものも含まれており、そうしたことから議会としても専門家の助言を頂くという機会は今後も増えていくのは必然です。

私としては、市が行う検討業務や専門業者に委託している調査報告が果たして本当に妥当なものなのかを審査する場で、大学教授や大学院生などのこうした専門家の方にお越し頂いて、ご助言を頂くと言うのがあっていいと考えております。

このパートナーシップ協定締結を機に、さらに大津市がよりよい町になるように、願っております。


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(先日 母校立命館大学を表敬訪問した際の写真)


大津市議会議員 藤井哲也拝

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