逃げる越直美・大津市長。

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本会議において一般質問で登壇いたしました。

fujii26021



順次ご報告をして参りますが、越直美市長が自身のマニフェストに対する私からの質問で逃げました。
代わりに答弁したのはなぜか政策調整部長。
残念を通り越して、言葉が見つからないのですが、極めて残念です。

越市長は、信用のおけない人間だと分かりました。


取り上げたのは、「市長マニフェストの2年目進捗率に対する自己評価80%に関する件」です。
実はこの80%という市長自身によるマニフェスト進捗率評価は、あらかじめ設定していた目標を改竄し、市民に対して偽装して公表されたものです。
【参考】2014年1月27日記事「市長マニフェスト2年目終了時の目標達成度は65%」


政策調整部長も明言していたように、進捗率評価というのは、「どの程度手順どおり進んでいたか」ということであり、その「手順」というのは、結局のところ平成24年に発表された「市長マニフェストロードマップ」です。

つまり、平成24年版以降に、「市長マニフェストロードマップ」の更新はなされておらず、この「手順(平成24年版マニフェストロードマップ)」に対して、どのように進捗したのかを評価しなければならないはずです。
それにも関らず、越市長は自分に都合のいいように手順を改竄し、そしてその「改竄した手順」に対して進捗率を自己評価したのです。


越市長は自身のマニフェストに対する質問であり、記者会見での自身の発言に対する質問であるにも関らず、答弁から逃げて部下(部長)に答弁をさせました。

偽装し、そして説明責任から逃げる。
これは政治家としてとってはならない言動です。
議会でも市長にハッキリと言いましたが「市長はセコい」のです。この一言に尽きるかもしれません。
天網恢恢疎にして漏らさず。

今回は、越市長の政治家としての矜持に賭け、市長が自発的に答弁することを3回再質問する中で待ちましたが、最後まで市長は答えませんでした。
いま思うと、そのように期待した自分が甘かったと反省しています。

今日で政治家としての越市長に対する私の印象、評価が大きく変わりました。
政策論議以前に、都合が悪い問題からは逃げる、不誠実な政治家です。




大津市議会議員 藤井哲也拝





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