第17回 ふれあい鯉のぼり祭「真野」。

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おはようございます。
滋賀県大津市議会議員の藤井哲也です。

昨日から始まりました!!
17年目を迎える「ふれあい鯉のぼり祭 真野」
5月17日までの間、真野川沿いに約100匹の鯉のぼりが気持ちよさそうに泳ぎます。
ふれあい鯉のぼり祭「真野」の公式ホームページはこちら(真野学区自治連合会副会長・川端さん作)】


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(祭り運営にご尽力頂いている「こいこいクラブ」メンバーの皆様)

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(地域の中学生も多数、設置にご協力)

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(約1時間半で鯉のぼりの設置作業は完了!200人以上の地域の方が設置作業に参加)

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(風にたなびく無数の鯉のぼり。それぞれが個人・団体の手作りです)

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(私も関わっている農業振興団体「真野パイオニアサークル」鯉のぼり)

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(大津市の新設ポスト・観光プロデューサーに就任された檜垣敏氏もご来場)

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(設置作業後は、真野中学吹奏楽部による演奏、和太鼓チーム「響」による演奏も)


鯉のぼり祭は、市政100周年を記念して今から17年前に、真野の地で「しらすげ祭(※1)」というお祭りが開催されました。
この時に、地域活性化、地域の気持ちを一つにという思いを込めて、鯉のぼりが真野川沿いに設置されたことが事の始まりとのことです。(こいこいクラブの杉本さん談)

以来17年間にわたって地域の皆さんの力によって続けられてきました。
そして一昨年には、「文化で滋賀を元気に賞」(文化・経済フォーラム滋賀主宰)の「ふれあい景観文化賞」を受賞されました。

地域の皆さんにとって、鯉のぼりの楽しみ方は様々です。
そもそも鯉が滝を登った中国の故事から江戸時代に生まれた、子どもの成長と健康を祈る風習です。
地域の子どもが笑顔で元気にすごすことができるように、今後もイベントの発展を願っています。

今回はそうした思いに応えて、企業様より協賛がありました。
その協賛金により、市内外からも多くの方にお越し頂きたいと初めてポスター制作がおこなわれました。観光プロデューサーにも多忙の中来て頂きました。このイベントが今後、地域振興や観光振興にもつながっていくことを念じています。
もうすぐ五月の大型連休です。

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大津市議会議員 藤井哲也拝


(※1)「しらすげ(白菅)」は「真野」の枕詞です。万葉集に「白菅の 真野の榛原 行くさ来さ 君こそ見らめ 真野の榛原」などのうたがあります。



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