離党と今後の方針に関するご報告

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おはようございます。
滋賀県大津市議会議員、藤井哲也です。

重大な報告を致します。

いろいろと書けないことが多々ありますが、この度、みんなの党を離党することといたしました。平成22年12月に入党して以来、一貫して 渡辺前代表の強いリーダーシップの下、「脱官僚」「地域主権」「生活重視」という基本方針に沿い、マトモな政治行政にすべく活動をしてきました。この間 本当に多くの皆さまから叱咤激励を頂戴し、応援を頂きました。心より感謝申し上げます。

離党理由を一つに特定することはできません。いくつもの要素が複合的に重なり合っております。多くは語りませんが、私自身の信念と正義感により、正直なところ大変悩みましたが、最終的に昨日 決断をいたしました。

今後については、課題山積の大津市政に対して、大津市議としてこれまで以上に集中して取り組んでいきたいと考えています。
なお、本年2月に設立された「次代の大津を築く会」の方針に共感をしており、そうした活動にも積極的に関っていこうと思います。

また昨日付で大津市議会の会派名称を「新世代・滋賀大津」に変更申請いたしました。滋賀県や大津市の政治行政に若い感性を注入することを基本方針とします。

私個人としては従来通りの政策の3本柱「行政改革」「地域経済成長」「教育改革」を軸に活動をしていきます。


これまで みんなの党に期待をして頂きました皆様には期待を裏切ることとなりお詫び申し上げます。私としては、いまなお 前代表の渡辺さんに対する敬愛の心を持っており、浅尾慶一郎代表や、水野賢一幹事長、山内康一国対委員長はじめ、お世話になってきた多くの皆様に心より感謝の念を抱いております。

政治は一寸先は闇と申します。しかし私は一寸先には光があると信じます。
若者が夢と希望を持てる社会にしなければなりません。
今回の決断をプラスに転じさせることができるのは私自身と考えています。

今後とも何とぞ変わらぬ応援を賜れましたら幸甚です。よろしくお願い申し上げます。


         行蔵は我に存す。
         毀誉は人の主張、我に与らず我に関せずと存じ候。
         各人へ御示し御座候とも毛頭異存これなく候。



大津市議会議員 藤井哲也拝


【追記】
明日(5月31日)の14時から、アルプラザ堅田2Fのカフェで会派主催の活動報告会を開催します。もしよければご参加くださいませ。





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