滋賀県知事選挙告示が迫る。

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おはようございます。
滋賀県の大津市議会議員、藤井哲也(新世代・滋賀大津)です。

ワールドカップ日本戦の結果は残念でした。最後まで頑張っている姿を見れました。
4年に1回しかないチャンスです。次回はメンバーもかなり変わることと思います。柿谷選手や山口蛍選手、またベテランになっている長友選手らの活躍で日本の飛躍を目指してほしいと思います。

さて4年に一度といえば間もなく滋賀県の方向性を決める滋賀県知事選挙が行われます。(明日が公示日)選挙は申すまでもなく民主主義の根幹をなすもので、住民の意思を反映できる最大の機会です。

先日開催された、日本青年会議所主催の公開討論会では、財政・福祉・環境・防災・教育の各政策について各氏のお考えを知ることができる貴重な機会でした。


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また公開討論会以前に、小鑓氏、三日月氏とは短い時間でしたが、面会いただく大変貴重な機会に恵まれました。
【参考】2014年6月11日ブログ記事

お二方ともさすがに素晴らしいお人柄でした。
きっと部下を多数抱えられてもうまくコミュニケーションをとり、マネジメントしていかれることと思います。

私が大事にしたい政策面ですが、それぞれホームページでも公開されておられるので下記リンクを貼らせて頂きます。

小鑓隆史氏政策集(PDF)
三日月大造氏政策提案集(PDF)
坪田五久男氏基本政策(リンク)
※50音順


私が感じたままの印象を簡潔に述べますと、
小鑓氏は非常に実直で政策も安定感を感じられ、坪田氏は真面目でなにごとにも真剣な感じがし、三日月氏は兄貴肌で、政策もワクワクするものでした。

あとは政策を推進する力(組織統治能力、リーダーシップ、首長としての器量、バランス感覚)も大切ですし、なによりも政策のバックボーンとなっている考え方や、推薦政党・支援団体の考えも重要です。特に政策を実現するためには、ときにはバックにいる政党や団体の反対意見を押し切ってでもやりきる覚悟が必要です。

経済成長やインフラ整備、行政改革などの政策を実現してもらいたいです。しかしそれが単に既得権者に対する従来通りの税金のバラマキではなく、基本的には民間活力の活性を促す規制改革や、統治機構改革(公務員制度改革を含む)による効率向上と無駄な支出の削減であってほしいです。

そうしたことを総合的に考えて、私の中では今回は関与せず(中立)で行こうと決めました。
小鑓氏、三日月氏、どちらが知事になられてもきっと立派に仕事をされると思いますし、正直なところ甲乙つけがたいと考えています。

ちなみに私の古巣のみんなの党は「自主投票」です。
政策本位で考えて、結果的には特定候補を応援しないというのは、私の考えと同じだと考えています。


大津市議会議員 藤井哲也拝





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