27年2月議会が開会!

ホームブログ>27年2月議会が開会!



おはようございます!
大津市議会議員(滋賀県)、藤井哲也です。

4年の議員任期最後の議会、27年2月議会が昨日開会しました。
毎年2月議会は新年度当初予算を審議する非常に重要な議会です。
統一地方選挙が近付いており準備も並行して行う必要がある等、多忙極まる時期ですが、税金を頂いておりますので、当然ながら議会活動をメインに、そして空いた時間を政治活動に費やしたいと思います。

京都新聞さんの記事がうまくまとめておられたので抜粋引用させて頂いて、予算概要の紹介とさせていただきたく思います。


 大津市は9日、2015年度当初予算案を発表した。一般会計は1084億2200万円で、大型施設の建設投資が減少した影響などから前年度当初比4・2%減と3年ぶりに減少した。新しく設ける学校給食事業会計を含めた10特別会計、5企業会計を合わせた総額は2451億3300万円。16日開会の市議会2月通常会議に提案する。

 最重要視する待機児童の問題は今春解消する見通しで、次に中学校の給食実施に向けた調理場の新築移転にかかる。大規模事業だけに財源確保が課題だ。
 観光面で大津市は資源に恵まれながら、特に外国人客誘致で近隣の京都市や奈良市に遅れをとってきた。観光は産業としての裾野が広く、地域の活性化にもつながるだけに、継続した取り組みが求められる。
 高齢者福祉ではこれまで目立った施策がなかった。今回、元気な高齢者の就労を促すが、公約に掲げる「自宅で高齢者を介護できるシステムの構築」の実現に向けた事業は乏しい。
 新年度予算は市債発行額を大幅に抑え、一般会計の総額が就任後初めて前年度を下回るなど、財政規律を守った。ただ義務的経費は引き続き予算全体の5割超を占め、経常収支比率が近年上昇傾向にあるだけに、財政硬直化が懸念される。
 今後5年間で319億円の収支不足が見込まれる中、新年度から市民センターの機能や市立小中学校の規模見直しにも着手する。生活に密接な施設だけに、市民の理解を得るためには丁寧な説明が不可欠で、どこまで危機感を共有できるか、手腕が試される。

(以上、京都新聞2月9日記事より)


私なりの所感は、これまで私が提案してきた事業が随所で実現するなど、評価できる部分がある半面、全体を通じて見ると、面白味が不足する当たり障りがない予算案ではないかと思います。

2月議会の審議日程は以下の通りです。特に代表質問&一般質問(23日~27日)は、見所です。私の一般質問の順番は19日に公平を期してクジ引きで決定します。あらためて決定しましたらご案内申し上げます。

【27年2月議会日程】
 2月16日(月)開会
 2月18日(水)一般質問事前〆切
 2月23日(月)代表質問(※交渉会派と呼ばれる会派のみ質問権あり)
 2月24日(火)一般質問(議員ごとの市政に対する質問)
 2月25日(水)一般質問(議員ごとの市政に対する質問)
 2月26日(木)一般質問(議員ごとの市政に対する質問)
 3月 2日(月)予算委員会(総務&施設常任委員会の担当予算)
 3月 3日(火)予算委員会(教育厚生&生活産業常任委員会担当の27年度予算案)
 3月 4日(水)予算委員会(教育厚生&生活産業常任委員会担当の27年度予算案)
 3月 5日(木)予算委員会(26年度補正予算)
 3月 9日(月)予算委員会(全体会)、常任委員会
 3月11日(水)特別委員会
 3月13日(金)議案採決、閉会


2月議会が終われば、すぐに統一選です。
選挙前だからというわけではなく、私の場合は4年間ずっと駅立ちを続けて政策チラシ配布や街頭演説、後援会活動を行ってきました。引き続き、こうした活動を鋭意がんばり、ご支援者を拡大していこうと思います。ぜひとも多くの皆様のご支援を賜れましたら幸甚です。宜しくお願い致します。


堅田駅前演説藤井哲也27年2月

インターン2月(1) インターン2月(2)



大津市議会議員 藤井哲也拝





















 











▲ページのトップへ