大津市議に2期目の再選!

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こんにちは。
大津市議会議員の藤井哲也です。

4月19日~25日に行われた大津市議会議員選挙。
今回の選挙では本当に多くのご支援者の方に助けて頂きました。
誠にありがとうございました。
おかげさまで、市民の皆様から議席を引き続き託して頂きました。
選挙中に訴えさせて頂きました、主に「子どもを増やす大津のまちづくり」などの政策実現に向けて、しっかりと議員活動に励んで参りたいと思っております。

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最終的に当選確実となったのは、26日の投開票日から日をまたいだ27日未明でした。頂きました票数は「2167」。私の家族と両親の4名分を除くと「2163」です。
前回頂きましたのが「4467」でしたので、51.5%減です。
それでも尚、議席を託して頂きましたのは、「もう一度だけチャンスをやるから、もっと頑張れ!」ということなのだと受け止めています。

2期目が一番難しいという「2期目のジンクス」に違わぬ、かなり厳しく、疲労困憊となった選挙でした。

「みんなの党」という伸び盛りのベンチャー政党の公認候補であった前回は、市全域から、多くの党支持者の方よりご支持を頂く事が出来ました。
しかしながら今回は違います。政党公認・所属の善し悪しをよく理解したうえで、無所属で立候補をさせていただきました。政党に入っていないということは「地力」が試されるということです。

世襲議員であるわけでもなく、また地域の有力議員から後継指名を受けて立候補をしているわけでもありません。または労働組合組織や宗教団体などがバックについているわけでもありません。

大津市北部は農業が盛んで新住民が少ないことからも、保守層が比較的強く、私が住む地域の周りはすべて自民党からの公認または推薦候補ばかりです。私も自民党は嫌いではありませんが、入党するほど好きでもありません。
近隣学区を地盤とする自民系候補が、連日のように私の居住地域で遠慮なく、地縁血縁を頼りに個人演説会を開催し、選挙カーを走らせ、また私の陣営の選対本部役員にまで投票依頼をしてこられるなど猛攻を受け続けました。

また何故か「藤井陣営は楽勝。安泰」という噂が流れました。
こうした噂が流れることは私の力不足の面が強いですが、他陣営による戦略性を伴ったものであることは明らかです。

票の空き方や関係者らからの話を総合的に判断すると、私が住む地域や周辺からは「約1000票前後」。地元以外の地域から「約1100票」というように分析しています。
若手の無所属新人候補が「800票」を越える票を取られたことから考えても、私の地元票の多くは他候補に流れたのではないかと推察できます。なんとかそれでも地元から「1000票」を預けて頂き土俵際で踏ん張れたのは、選対本部に入って頂き、地縁血縁の人間関係の多くを犠牲にしながら身を粉にして動いて頂きました地域の皆様のお力によるものだと思います。心より感謝申し上げます。

そして、前知事の息子というネームバリューある候補や、みんなの党の政策を受け継ぐ維新の党候補などがいる中で、個人「藤井哲也」の政策や、4年間の第1期目の議員活動、そしてずぅーっと継続してきた朝の駅立ち、こまめに開催してきた議員活動報告会など、そうした活動を評価して頂き、票を投じて頂いた地元以外の方が「1100人」いるというのは本当に心強く感じています。

この7日間は本当に内容が濃い毎日でした。大変よい勉強になりました。
今後4年間の議員活動に生かし、これまで以上に地元を愛しそして地元に貢献しながらも、大津市全体のことをしっかりと考え、これまで以上に市全域から応援される議員活動に取り組みたいと思っています。


また家族にも大変迷惑をかけました。
2歳になる子どもとは投票日に1週間ぶりに再会しました。
共に投票所へ足を運び、子どもたちの未来をより良くするため、自分自身に誓い、「藤井哲也」に一票を投じました。

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二期目を預からせて頂くことに心から感謝申し上げます。
引き続きまして、全力でがんばります。


大津市議会議員 藤井哲也拝







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