一週間後の9月大津市議会にむけて。

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こんばんわ!
大津市議会議員の 藤井哲也(みんなの党)です。

さてようやく民主党代表戦が終わって次の総理が決定しました。新しい総理は財政均衡路線(消費税増税路線)といわれています。公務員制度改革を核とした構造改革を断行せず、経済成長戦略を描かないまま拙速にぜいぜいすることは許されません。100年先の日本国民は彼ら民主党政権を絶対に許さないはずです。

本題に入る前に1件、アナウンス。
明日(8月30日)は13時から、大津の膳所にあるプリンスホテルに於いて、「学生就職面接会in大津」が大津市主催で開催されます。大津に事業所を置く36の企業や事業所が参加します。営業や販売、介護職、技術職などで募集されています。
ぜひとも現大学4回生、専門学校・短大の2回生の方は参加してみてはいかがでしょうか。大手のゴウセツや、就職ナビには掲載されていない大津の魅力ある企業がたくさんです!
詳細は大津市のページをご覧ください


本題。
いよいよ1週間後に大津市議会の9月定例会が迫ってきました。9月5日(月)が開会予定日です。
大津市議会では開会1週間前に、「議会運営委員会」という議会の進め方を決定する委員会が交渉会派のみによって開催されます。ここで定例会での提出議案の確認や議事進行の確認、日程の確認などがなされます。
そしてその午後に各会派へ市執行部から提出議案に関する説明と意見交換がなされます。本日はこのため午後13時から17時まで説明を受けました。

今回の議会では補正予算案も組まれて提出されます。市税の使い方に関わる事柄が多いのでしっかりと本日説明をしてもらった議案を調べて問題がないかをチェックしたいと思います。近日中に本ブログでも提出議案を掲載したいと思います。

また市議に認められている一つの権限ともいえる「質疑&一般質問」。
質疑は提出議案に対する質問のことで、一般質問は市政全般なんでも聞くことができる質問のことです。一人の市議に与えられている一般質問の持ち時間は1時間。せっかく与えられている時間ですので、市民の皆様が感じていること、そして私が日ごろ思っている市政への疑問を質問したいと思います。おおよそ内容については固まってきました。


先の5月定例議会での一般質問議事録も大津市のホームページに掲載されました。

1つ目の質問 「大津市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の制定について」
2つ目の質問 「大津市民病院の談合事件について」
3つ目の質問 「(新)大津市行政改革プランの新たな人事制度の導入の進捗について」
4つ目の質問 「平成25年度から自治体と職員の協議で給与を決められるように進めている件について」
5つ目の質問 「来年の市長選挙に向けた投票率向上のための対策について」
※質問および答弁についてはこちらをご覧ください。

基本的には「大津市の経済成長戦略」、「大津市の公務員制度改革」を中核に据えた質問構成になります。そこに最近市議としていろいろと地域の皆様から受ける質問をまとめて、この機会に議会で質問しようと思っています。

一般の方の傍聴も可能です。ぜひとも大津市議会に足を運んでいただけましたら大変うれしく思います。「本議会」、「議会運営委員会」、「常任委員会」、「特別委員会」を傍聴いただけます。特に各議員がどのような活動をしているのかを知ることができる一般質問は見所のひとつです。
今回の一般質問は、9月12日~15日の4日間開催される予定です。

傍聴をご希望の方はこちらをご覧ください


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