大津市主催の「学生就職面接会inおおつ」。

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こんばんわ!
大津市議会議員(滋賀県)の 藤井哲也 です。
本日は月末。月末は本当に忙しくさせてもらっています。

昨日、大津プリンスホテルで「学生就職面接会inおおつ」が大津市主催で開催されました。




私が政治家を志したのは、「若者の雇用問題」をなんとかしたいという思いが昂じてです。若い人の就職環境が凄まじく悪く、おそらく現在40歳以上の方が想像を絶する環境の中で若者が就職活動を行っています。
経済状況が悪い、円高やデフレの影響で国内企業の流出が後を絶たない、新産業の創出で日本が立ち遅れている、教育の問題、定年延長の問題、さまざまな要因が影響して現在の若者の雇用環境が損なわれています。
私がこの状況を打破したいと希い、動いたのはいまから8年前の平成15年でした。京都で小さい会社を創業し、小さくとも若者の雇用環境を改善すべく活動をしてきました。一人二人と仲間が集い、現在にいたりますが、私の中ではスピード感をもっと出さねばならないと思っていました。

つまり「フツーの自動車で時速500キロを出すことは無理。どうすれば500キロを出すことができるのか?」と。


答えは、「飛行機に乗りかえる」ということでした。事業そのものは有意義であり、雇用環境改善に対して現場で役に立てます。しかし、スピードをもっと出すためには私は政治の道に足を踏み入れました。まだ仮免状態であり、飛行機の運転も極めて危なっかしいと思います。でもやっていくなかで慣れ、パフォーマンスもあげていけるはずです。


今年(平成24年3月卒業予定)の就職環境は、昨年と同じく非常に厳しい。
雇用を生み出すべく私は活動をしたいと思います。
この思いが私の政治家、事業家としての原点です。

         


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