大寒。越市長の2期目がスタート。

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 40年ぶりの大寒波という報道がされているほど滋賀大津では厳しい寒さではないように感じますが大変寒い週末となりました。そんななか昨日10年ぶりに日本人力士が大相撲で優勝したことはホットなニュースです。密かに中学校時代からの大相撲ファンの私としては感慨深いものでした。

 さて今日から越市長にとっての2期目がスタートします。
 地方自治の根幹である二元代表(市長と議会の二つの機関が市民から選任され法により其々に権限が与えられていること)の趣旨に基づいて、議会では是々非々の立場で引き続き意見を出していきたいと思います。
 2月通常会議では年に一度の「代表質問」が開催されます。市長二期目冒頭の各会派質問に対する市長自身による答弁機会であり注目されます。現在、代表質問は3月3日の木曜日に予定されています。ネット中継もされますし、また議会傍聴もどなた様でも可能です。ぜひご覧頂けましたら幸いです。

 なお先のブログで申し上げておりました前副市長のブログについては閉鎖されましたが、前教育長のブログについては継続されるようです。また滋賀報知新聞で「記者座談会で大津市長選振り返る」という記事が公開され私も興味深く拝見しました。


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 大津市北部の真野学区で19回目となる「ふれあい鯉のぼり祭り 真野」が今年も無事に開催されることとなりました。来年の20周年記念イベントに向けて今年はプレイベントを同時開催することになりそのイベント実行部門の委員長の大役を私が預からせて頂くことになりました。
 正直なところ、4月までの短い期間の中でどれだけ十分に準備を整えることができるか分かりませんが、しっかりと地域の方に浸透させて、そして当日楽しんで頂けるイベントにできるようにがんばりたいと思います。

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(昨年の第18回 ふれあい鯉のぼり祭り「真野」のイベント告知ポスター)


 また「びわこサイエンスパーク(山百合の丘)建設促進協議会」の総会にも参加させて頂きました。すでにチャンピオンヒルズ建設共同企業連合体が競走馬育成施設や乗馬体験施設を設けることが決まっていますが、それ以外の保全エリアで、土地所有者のUR(都市開発機構)が公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会(環境省所管)に昨年12月に譲渡され、里山として保存される基本方針などが説明されました。地元の自治連合会長からは寝耳に水の話だったそうで、せめて譲渡前に説明をしてほしかったことや、URや日本ナショナル・トラスト協会に対して生活アクセスの向上についての要望などがなされました。

サイエンスパーク建設促進協議会27年総会



大津市議会議員 藤井哲也拝



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