９月１４日に一般質問に立ちました。



　思うところはしっかり話できたと思います。あとは市長にどれくらい響いたか。自身の政治判断が大津市民の生活に直結することを自覚してもらいたいと切に願います。
　大津市は来年度の予算を義務的経費を除いて、２７％もの大幅カットを検討しています。
　私が尊敬する政治家・伊藤博文初代内閣総理大臣は、明治憲法制定１０周年の演説で「愛国心、愛国心と言うけれど、赤土を守ったところで意味がない」という趣旨のことを述べています。今の大津市の状況に当てはめるなら、「持続可能性と言うければ、荒廃した大津市を残したところで子供や孫世代は大津市を選ばない」ということです。
　市長の浅い政治的見識で、大津市がダメになってしまうのは、本当に許せないので、結構強い気持ちで思いを述べさせて頂きました。詳細については後日あらためてご報告いたします。

　また、市役所庁舎整備と中消防署の移転先候補地についても幾人かの議員から質問がありましたが、中消防署の移転先き候補地は未だ見つかっていません。危機的と言っていいと思います。 　びわ湖競輪場跡地が現時点では唯一の中消防署の移転先候補地ですが、先行して利活用事業者を決定してしまいましたので、これは本当に痛いと感じています。せめて中署の移転先候補地が見つかるまでは、競輪場跡地の契約や工事をストップ出来ないものでしょうか。

　この３連休は、台風が日本列島を縦断しますので警戒しております。
　消防団や自主防災組織にも入っており、またいざというときは、今年度は会派幹事長ですので、議会から緊急招集もあり得ます。
　本日午前に予定されていた大津市総合防災訓練は中止決定がされました。地元の浸水可能性がある個所については、事前に担当課に連絡を入れるなどして注意して頂くことをお願いしました。

　先日、保育園のお迎えの帰りに一緒に見た夕日はきれいでした。
　明日は晴れることを祈ります。




大津市議　藤井テツ