真野ふれあいコスモス祭り!

ホームブログ>真野ふれあいコスモス祭り!



こんばんは!
大津市議の 藤井哲也(みんなの党) です。

この日曜日(23日)は、大津市の北部、真野の市保留地を活用する目的で10年前から行われている「真野ふれあいコスモス祭り」が開催されました!!






真野川近くのコスモス(秋桜)が咲き誇る広場で開催されたこのイベント!
老若男女問わず、楽しい時間を過ごしました。
このイベント、実は来年はないかもしれません。
現在進められている市の保留地の宅地分譲や都市計画道路の建設により、市街地化が進み、この広場も道路が建設されることになっています。

今年で10年。ようやく根付いてきたイベントに思えるのですが、ここでなくなるのは残念rですね。でも運営スタッフは社会福祉協議会や自治連合会の皆さまで、50~60歳以上の方ばかりです。若いスタッフがいないのは気になりました。
後片付けをしている途中、ぼそっとスタッフの方が仰っておられた言葉が印象的でした。
「10年ひと昔といいますが、確かに潮時かもしれません。若いスタッフが集まらないので、いまのメンバーも高齢化が進んでいて、これ以上の負担は厳しいかなと思います。」と。

地域力の担い手に、新しい、若い世代が入ってくればいいと思います。しかしながら若い層は仕事でくたくたであり、また地域のことまで手が回っていません。自分たちのことで精いっぱい。真野という土地でさえこのような状況ならば、大津市全体、滋賀全体で考えると、本当に地域の結びつき、絆というのが希薄になってきているように思います。
かく申す私もあまりこれまで地域のことに携わってきませんでした。ビジネスで手いっぱいでした。ですが、参加してみてはじめて地域の良さがわかってきました。
なんとかこうしたつながりも将来につなげていきたいものです。


そうこうしている内に、その夜は市内のホテルで滋賀県と大津市の自治連合会会長をされている谷正男氏の瑞寶単光章の受章祝賀会がありました。



滋賀県出身の総務大臣や、大津市長はじめ祝いにかけつける方あまたで盛会でした。


最近は平日よりも土日の方が忙しい状態になってきています。
仕事があるのはうれしい限りです。忙しいことに感謝して、大津市、日本の未来のために活動をしていきます。




▲ページのトップへ